今年は例年以上にトンボが数多く生まれたようです。
子供たちはシオカラトンボを何匹も見つけました。
棒の先にとまっているのは??? ・・トンボだ
何ていう名前のトンボかな?
シオカラトンボの様です。
ヤゴは裏の築山にある水辺で育っています。
今朝の掃除中 何とオニヤンマの羽化したばかりを見つけました。
もう数時間もすると羽が乾き飛べるようになります。
まだ目の色が完成していないように見えます。
羽も乾いていないですね。
常盤ヶ丘幼稚園にはこんな自然が何気なくあります。
近年ブームになったビオトープという言葉をご存知の方も多いと思いますがそんな言葉が知られる遥か前から初代園長はこの環境を作りました。
虫が自然に生息する環境はそう簡単には作れません。
常盤ヶ丘幼稚園は既に50年前からこの環境を作っています。
長い歴史が培った自然の育みは虫たちの環境にも良い影響を残しています。
子供たちが自然と発見できる環境。
近年は本当に貴重な環境になってきました。
(2009年6月末撮影)