令和3年度2学期が始まりました。
延長された緊急事態宣言中のため一学期とはまた少し異なる対策をしての始まりです。
長い夏休みを終え 久し振りに登園してきた園児たち。
玄関に来ると
「あれーーー!」
「なんかちがうーー!」
「綺麗になったあ」
「すてきーー!」
驚いてキョトンと見渡す子供もいます。
各々が1学期と何となく変わったと感じて靴をぬいで室内に進みます。
1学期のとても暑い日々から一転して涼しい始業となりました。
雨が降っていない日は 先ずはお庭で遊びます。
どんな遊びが有ったかゆっくりと思い出しています。
滑り台に乗ろうとしたら先客を発見。
「何だろう? 小さな恐竜みたい。」
名前をしっている年長さんが 年中組、年少組の友達に
なにやら教えています。
小さな恐竜は 人に驚いてどんどん逃げてしまいます。
あら!こんな場所に逃げました。
そーっと、そーっと見ています。
驚かすとビックリして逃げてしまう事は
もうわかっている子供達です。
この経験は異年齢でのかかわりが多い事がプラスになっています。
2学期は1学期とは異なり どんどんお仕事や 作業が始まります。
この日は 和紙に何かを浸して 模様を制作しています。
どんな物に なるのか 興味深々。
まだまだ大人の行動様式は制限させて頂いていますが
園児の生活は マスクをしながらも こつこつと 積み上げていきます。
地味な経験に見えますが 進歩していきます。